脊椎動物の始まりは手足が無く頭と背骨だけで動いていました。
魚はヒレはありますが基本的に背骨を左右にうねらせて力強い推進力を生み出しています。
赤ちゃんが最初に移動する方法はハイハイ。
体幹部を魚のように上手に使い体幹部の筋力を成長させます。
しかし大人になりデスクワーク中心の生活になると体幹部を横に曲げる側屈という動作が少なくなることで、腰痛を引き起こしているかもしれません。
またスポーツでは手足の頼ってしまうのではなく、体幹部を生かして動くことで大きなパワーを生み出すことができます。
意識的に体幹部を横に曲げて魚時代の身体機能の記憶を目覚めさせましょう。